この土地に家を建てるといったいどれくらいかかるのだろう?

諸費用なんかもいっぱいかかると言うし・・・。

目元

土地と建物の値段以外にどんなものが必要で、どれくらいかかるの?
最初から教えてよ!

と言う訳で、簡単にシュミレーションしてみましょう。



この土地に家を建てるとどうなる?

例として
新居浜市河内町の土地でシュミレーションしてみます。

土地価格
9,100,000円
建物価格
8,970,000円
建物消費税
717,600円
小計
18,787,600円

当然これだけでは収まりません。

建物については解りやすいサイトがありましたので、こちらを参考にしています。

未来の建築屋さん選びの形の入り口のような会社ですね。

細かい部分はさておき、ご自身である程度のオプションは選択できるので試してみてください。

ご自身の好きなメーカーさんの価格に置き換えて考えてみてくださいね。

79Aというタイプを選びました。


土地の取得にかかる費用です。

仲介手数料
不要な場合もありますが、必要な場合は土地価格×3%+6万円+消費税が必要です。
登記費用
土地の大きさや種類によっても異なりますが、固定資産評価額×0.015(平成31年3月31日まで)+司法書士費用、で計算されます。
売買契約書印紙
売買価格によって異なります。今回は5,000円 印紙税額一覧
抵当権設定費用
借入をする場合に必要な費用です。借入金額×0.004で計算されます。(土地のみの場合)
固定資産税日割
年間に掛る固定資産税を名義移転の日を境に清算します。年額÷365分の〇〇日
不動産取得税
軽減が各種あるので新築の場合はほぼ還付されます。敷地の広さや建物の面積・用途等によって異なります。こちらを参考に
その他
地域や場合によってその他に費用が掛かる事があります。
例:地目変更、農地転用費用、雨水放流費用etc

建物に付随して必要な費用で好みによって価格が大きく変わる物

今あるものを使えばコストは減らせるが、新築時に一新する事が多いと言えるものになります。
屋外給排水工事
排水設備によって価格が変わってきます。公共下水なのか浄化槽の設置が必要なのかで大きく変わります。
外構費用
当然庭回りや駐車場、ブロック塀などの外回りの工事の費用が掛かります。
TVアンテナ
最近の私のお勧めは光TVですが、好みによって費用が変わりますね。
昭明器具・カーテン
家によって好みや雰囲気が違いますので、オーダーメイドでされるケースが多いです。
電気製品・家具設備
新築時にはエアコンやTVを始め、家電製品を一新される場合が多いです。ベッドやソファーなんかもそうですね。

建築に必要な諸費用

設計費用
建築確認の申請や設計士に掛る費用
地盤調査
地盤調査は当たり前ですが、調査の結果によっては補強工事が必要な場合もありますので、予算組をしておくと良いでしょう。
保証費用
建築業者の多くは第3者機関による保証制度を利用しています。建物や地盤に対する保証ですね。
請負契約印紙代
建物の契約書に必要な印紙税です。印紙税額一覧
住宅ローン諸費用
住宅ローンの商品によって手数料や保証料が変わります。
抵当権設定費用
借入をする場合に必要な費用です。借入金額×0.001で計算されます。(居住用建物の場合)
表示登記・保存登記
建物の権利を登記する為に必要な作業です。
公共下水・浄化槽利用費用
公共下水や浄化槽を設置しての排水については下水道分担金や放流同意費用等といった名目で費用が掛かります。
水道加入金
水道に関しても新規で利用する場合は費用が必要です。
火災保険
火災保険は地震保険も含めて個人の考え方や掛け方で金額が変わってきます。
その他
その他にも棟上げや地鎮祭などといった時に費用が掛かったり、引っ越し費用なんかも考慮しておくと良いでしょう。

実際の価格は?

上記を踏まえて、実際に計算をしたのがこちらです。

ダウンロードして頂くとエクセルなので、数字は置き換えれます。


土地+建物+消費税=18,787,600円であったものにその他にかかる諸費用がおよそ450万円ほどです。

火災保険は省いていますので、本当に住めるようにするためには、土地+建物+消費税の他に約500万円程見ておく必要があります。

勿論場合によって、選択する者によってその費用は抑えれることもありますし、跳ね上がる事もあります。

これに太陽光やエコキュート等の工事が加わったり、建物内部のオプション工事が加わったりしていきます。

十分に資金と支払いについては考慮しておくようにしましょう。

100万円当たりの支払いが、35年返済、金利1.2%だと 2,917円です。

約3,000円ですね。

1500万借りるなら、3,000円×15・・・45,000円 となり

月々のみで45,000円の支払いとなります。

ざっくりですが、目安にしてください。

2,300万円だと3,000円×23・・・69,000円ですね。

十分いけると思った方は、予算的にも大丈夫なはずなので、将来の家づくりを検討してみましょう。

まとめ

思った以上にその他の費用が掛かる事に驚いた方も多いと思いますが、多少の前後があるにしても必要な物です。

事前に知っておき、資金計画を立てておけば安心できますよね?

中にはまだこれでは甘い!なんていう人もいるかもしません。

お金の事なので、失敗の内容に知識を貯えてください。


今回”ジブンハウス”さんという会社を見つけたので、参考にしてみましたが、建築についてはまだまだネット販売には至っていません。

そこには信頼や実績という安心が存在しないからです。

しかし時間の経過とともにそれらが積み重なれば、もっと細かくもっとコストダウンした流通がなされるのではないでしょうか?

実際にこれらの施工は地元の業者さんが行うのでしょうから、実績と信頼が出来ればローコスト住宅と言われる会社の利益が不要になるので、うまくいけば面白いと思います。

現段階では施工会社や施工の状況、保証の体制を十分に確認する必要があると言えますね。

近い将来、ヒューマンな部分を重視する高級志向と、とことんコストを圧縮した安全なローコスト志向とに分かれていくのでしょう。

いずれにせよ現場で働く人や会社の価値が上がっていくという事ですね。

あ~、しかし土地の値段も家の値段も下がり、住宅ローンの金利も下がっている・・・。

うらやましい時代です。

先を見通す目って大切・・・。