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不動産屋の吐く嘘って

不動産業界はコンビニの数より多い会社が存在し、激烈な競争をしていて「法令で禁じられていなければ何でもあり」という世界です。

そんな中、過去にご紹介した、不動産業界で最もメジャーな言葉

早く決めないと物件がなくなります」

という言葉に関わった方はどれくらいいるでしょうか?

以前はそんな言葉だけで決めていた方が多かったのは事実です。

しかし情報化社会の昨今、その言葉の大半が嘘であることが浸透し始めているためなのか、

「その時は縁が無かったと思います」

という方が増えていると実感します。

購入の意思を決定するまでに慎重になるというか、無関心というか、時間がかかるケースが多くなったと感じるのは気のせいでしょうか?

早く決めないと物件がなくなりますよ

という言葉は嘘が大半ではあるのですが、消費者の購買意欲を刺激し、購入意志の決定の後押しをする意味では、半分幸せな嘘でもあるのです。

不動産屋は口から生まれてきた職業のようなものだったので、自分たちの利益にもなるこの言葉を代表に、

お客さんを幸せにしてあげている

何てことを平気で思っていたりするんですね^^

実際に嘘であろうが本当であろうが、その嘘が不動産屋の仕事であり、劇場型営業がうまいのです。

どこかの知事みたいなもんですね。


しかし昨今の消費者の情報収集能力は高く、嘘であることについては知っている場合も多く、また、その物件でなければならないという動機が希薄であることも、この言葉が通用しなくなってきている要因でしょう。

だって、似たような条件の物件は次から次に出てきますし、なんとなればもっと良い条件のものが出てきたりする訳ですから、慌てる必要は全くないわけです。

なので、その嘘のタイミングで本当にその物件でなければいけない理由が無いのであれば、

その時は縁が無かったと思います

という答えが正解なのです。


現代社会において、確かに個人差はありますが、自身が納得いく情報と理屈と数字を収集することで意思決定は十分できます。

わざわざ不動産屋のかる~いタッチの嘘に乗ってしまう事はありません。

自分のタイミングで、自分の理論と気持ちで、意思決定できる時代です。

下手な嘘に乗って後悔するよりは、自身の決断で後悔した方が良いですよね?

未だに地方では「何でもあり」のモラルの低い人たちが当たり前のように存在しますので、皆さんは”おかしい”と違和感を感じた場合は、信頼できるプロに相談をしましょう。

因みに私の住んでいる街では、”すぐに人の事に口出しをし、責任は一切取らない”という地域性があります。

素人の知ったかブリとまでは言いませんが、相談する相手は自己責任で選びましょうね^^