不動産屋の仕事として、取引時にきちんとできていなければ恥ずかしい事ってご存知ですか?

今日はいくつかある恥ずかしい行いの1つが起こったので、ご紹介してみます。


© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰


不動産屋が取引時に失敗してはいけない行為とは?

  1. 取引時に権利証が無い

  2. 取引に時間がかかりすぎる
この2つについては、やってはいけない事だと教えられました。

なぜか?

それは関係者に(その場に来てくれた他人)に迷惑をかけ、挙句に取引が成立しないことがあるからです。

不動産の取引は一人ではできません。

不動産屋が段取りをし、売主・買主、司法書士、場合によっては遠方から金融機関職員等がその場に揃い、書類とお金の確認をし、取引が成立します。

この時、権利証が無ければないなりの方法を取らなければならず、事前に確認しておかなければいけません。

イロハですね。

にも関らずその場に権利証が無いのは、不動産屋が確認を怠ったせいです。

つまり不動産屋の仕事のなかで、確認作業を怠ったために、売主・買主、金融機関、司法書士に迷惑をかけるのです。

このことは、2の時間が掛かりすぎることとも同じです。

出金の準備を事前にしておけば、ある程度スムーズに取引を行えます。

準備を怠って、1時間以上の時間を要するケースは、不動産屋の準備不足と言って良いでしょう。

仕事をちゃんとしておけば、それ以上かかることはまず無いからです。

残念ながらこういった事が起こってしまった場合、関係者にお詫びをして済めばよいですが、

場合によっては相手先に始末書を提出したり、取引停止になったりすることもあります

ので、不動産業者はこういった当たり前の準備作業や確認作業がとても大切なのです。

本日の取引は1時間半以上

本日の取引は1時間半以上掛かってしまいました。

今回売主側の不動産業者としての立場だったので、権利証の確認は当然事前に行っています。

こちら再度には落ち度はありませんでした。

ではなぜ1時間半も掛かったのでしょう?

それは買主側の不動産業者が仕事をしていなかったからです。

つまり事前にお金を出す準備を、不動産業者が確認を一切せず、お金だけを集金に来ていたからなのです。

実際に
悪い営業マン

今日はお金だけ取りに来たんです。


と、相手会社の営業マンが言ったのにはビックリしました。

相手側の不動産業者は、建築会社が着いて来ていたため、建築会社が出金の段取りをしていると考えており、完全に他人のせいなのです。

滅茶苦茶です。

悪いとは一切思っていません。

何もせず1時間半という時間を過ごさなければいけない、売主さんや司法書士さんはいい迷惑です。

お詫びの言葉の1つもありません。

少し考え方がなっていないので、注意してやろうかとは思いましたが、他所の会社の事なので、控えました。

ちなみにこの出来事があったので、私の手がけている物件をその会社に買ってもらう話があったのですが、取り止めることにしました。

第3者に迷惑をかけているのに、知らん顔をして自分のお金の事だけを優先するような所とは関わりたくないと思うのは自然な事ではないでしょうか?

残念ながら今回は他の方へお話させてもらいます。

こういった失敗は確かに起りえます。

人間がすることなので、起こってしまいます。

しかしそういった時の対応や態度でその後が変わる事を、皆さんには考えて頂きたいです。