住宅ローン

全期間固定型のメリット

全期間固定型のメリットは、毎月の支払いが全期間において確定しており、支払総額も(繰り上げ返済をしない限り)確定します。

つまり長い人生において、

  • 返済計画がはっきりと組めるという事

  • 金利の変動による支払額の上昇のリスクを回避できます

  • というメリットがあります。

    ゴールや目の前が見えていると言う事は、人間にとって安心感があるという事です。

    見えなければそれなりに、不安が付きまとうのが当たり前です。

    そういった不安感を取り除けるのが、全期間型のメリットなのです。

    変動、3年、5年、10年などの期間固定型については、期間終了時に金利上昇のリスクがあるが、下がった場合には得ができるメリットがある。

    しかし、ここまでの低金利水準であれば、全期間固定型を選択するのが正解と言えるでしょう。

    私がお勧めするのは、やはり人生の安定型、全期間固定型ですね。

    これは自分が組みたいローンであるとともに、期間型を現在組んでいる身としては羨ましすぎる条件だと思うからです

    また、期間型でも一定の条件をクリアすれば金利の引き下げなどの交渉もできたりするケースがあるのですが、全期間固定型にはかないません。

    そして何より、これまで住宅ローンの支払いが、金利の上昇に伴い、滞って来た方をたくさん見てきたからです。

    不景気によるリストラや病気による収入減、離婚や死別による収入減など、人生にリスクはつきものです。

    なるべく安定した形を選択し、お勧めするのがプロの仕事だと思いますので、私はお客様に対して現実に、全期間固定型をお勧めしています。

    特にこの2件については圧倒的な商品だと、誰が見てもわかる商品なので、勧めない営業マンがいると、

  • 知識が無い

  • 面倒くさい

  • のどちらかだと思います。

    見て比較するのはタダです。

    現場で実際に働くプロの目でおススメする、住宅ローンを考える時は必ず見て確認してほしい住宅ローン商品をご紹介します。

    住宅ローン金利が圧倒的なのは?金利の徹底比較


    平成28年10月1日現在
    金融機関手数料実質金利保証料・
    繰上げ返済
    団信
    フラット35S/住信SBIネット銀行1.62%
    or 1.08%
    0.760別途
    フラット35S/楽天銀行1.404%
    or 1.08%
    0.760別途
    伊予銀行 段階金利0.5%
    or 1.0%
    0.91%~0.2~
    0.5%
    0or
    別途
    フラット35S/住信SBIネット銀行については、プランAとプランBがあり、それぞれ0.76%からさらに0.3%を差し引いた金利が、5年間もしくは10年間適用されます。

    正義の味方正義の味方

    はっきり言って最強の商品です。



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    支払総額の比較

    住宅ローンs
    何が大切って、実際に金利が安いと思っても、支払総額が高ければ、何となく損した気分になりますよね?

    金利の比較サイトで金利だけ比べても、実際にどれくらい差があるのかわからないし、保証料とか手数料とか、最近は団信もいろいろあって、本当の所の比較がしにくいのです。

    そこで、繰り上げ返済と団体信用生命保険を含まずに、その他の費用を含めた支払総額を比較してみましょう。

    3,000万円を35年で借りた場合 毎月支払額:総支払額
    フラット35S/
    住信SBIネット銀行 プランA
    ~10年 81,371円
    10年~ 84,369円
    35,075,245円+486,000円
    35,561,245
    フラット35S/住信SBIネット銀行 プランB~5年 81,371円 
    10年~ 84,951円
    35,464,488円+486,000円
    35,950,488
    フラット35S/楽天銀行 Aプラン~10年 81,371円
    10年~ 84,369円
    35,075,245円+421,200円
    35,496,445
    伊予銀行 プランA~10年 86,232
    10年~ 88,309
    36,840,482円+150,000円
    36,990,482
    伊予銀行 プランB~10年 83,433
    10年~ 88,560
    36,579,794円+300,000円
    36,897,794

    どうですか?

    圧倒的ですよね?

    フラット35S/住信SBIネット銀行 プランAと、フラット35S/楽天銀行 Aプランは、支払い講座指定を受けると、どちらも手数料が1.08%となり、全く同じになります。

    甲乙つけれないといえるでしょう。

    そして比較で使用させて頂いた伊予銀行さんの段階金利も、決して高いものではありません。

    愛媛県内や周辺では圧倒的に安い金融機関で、住信SBIネット銀行よりも低い金利になっているので、ネット系のフラット35Sを除くと、NO.1でしょう。

    それでもフラット35S/住信SBIネット銀行 プランAと、フラット35S/楽天銀行 Aプランとは、支払い総額で140万円~150万円の違いがあります。

    団体信用生命保険と繰り上げ返済の手数料を考慮していませんので、その誤差を踏まえても、フラット35S/住信SBIネット銀行 プランAと、フラット35S/楽天銀行 Aプランが、今日の段階では一番安い商品だといえるでしょう。

    後は、使い勝手の部分で、ネット系の金融機関がどうなのか?ということです。

    やはり書類のやり取りなんかでは時間がかかりますので、そのデメリットだけ考慮していれば、十分お得な商品であることは間違いありません。

    手続きの手間で150万円も変わるのであれば、見るだけは見ておかなければ損ですよね。

    今回は新築時の新規の住宅ローンについてでしたが、折を見て借り換えについても調査したいと思います。