おとり物件についての記事を目にしました。


サクラを使ったり、おとり広告を使用する不動産屋さんて、意外と多いみたいですね。

売買においても実はとても大切な事なので、サクラやおとりを踏まえてお話ししたいと思います。
ブラック企業

おとりやサクラを利用する不動産屋は存在する

記事によると

おとり物件とは、不動産屋が既に埋まってしまっていることを分かった上で、集客のためにネット上に掲載したままにして問い合わせがあったお客様を店舗に呼ぶという方法です。

全く存在しない物件を勝手に作り上げて集客することもおとり物件に該当します。


となっています。

この場合ネットでの広告取り下げの時間差を考慮したうえで、それでも明らかに悪意を持って掲載を続けていると思われます。

不動産屋がおとり物件を使う理由は、お客様にとりあえず来店してもらうためです。

例えば、興味がある物件を不動産屋に問い合わせて埋まっていたと言われたら不動産屋に行く理由がなくなりますよね。そこで、一旦空室ですと嘘をついて来店してもらい「さきほど埋まってしまいました…」と他の部屋を紹介するのです。

忙しい人からしたら迷惑な話です。


立派な不動産屋トークですね。

ここまでアカラサマなのは見たことが無いですが、結果的に似たような形になっているケースは多々見かけます。

「他のお客さんがいる攻撃」においては、リアリティを出す為にサクラを使うケースもあります。

サクラを利用し、競争心理や購買意識を煽るんですね。

お客さんとサクラをわざと案内現場でバッティングさせるのです。

サクラサクラ

あちらのお客さんに手付を打たれる前に決めてください!



なあんて、本当にほかのお客さんを案内現場で見せられたら、ついその気になってしまうんですね。

また、売買においての”おとり物件”も当然存在します。

現実的には”アテ物”的な利用のされ方ですが、よく考えられた販売手法です。

おとりサクラは存在し、良い意味でも悪い意味でも使用されているのです。
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おとり・サクラで不動産屋に騙され無いための注意点

記事によると、仲介先物と記載されている・・・という表記がありますが、実際に新居浜市でその表記をしているのを見たことがありません。

売買においては

「貸主」「代理」「仲介元付」「仲介先物」の4つが

こうなります。

売主」「代理」「仲介元付」「仲介先物」となります。
売主
売主さん本人
代理
売主さんに直接物件情報の掲載を任されている人
仲介元付
売主さんに直接物件情報の掲載を任されている人
仲介先物
仲介元付に物件情報の掲載を任されている人、売主と直接の関わりはなし
おとり・サクラに騙され無いための注意点としては、この「仲介先物」が注意すべきポイントなのですが、表記されていなければ見分けようがありません。

直接の元請けか業者からの依頼物件(先物)かを確認するしかありません。

なぜ依頼物件(先物)がいけないかというと、売主さんとの直接の関わりが無い為、交渉においても権限が無いですし、何より元請けにお客さんがいれば、当然そのお客さんが優先されるからです。

それが理由で、おとりに使用されたりする訳ですね。

実際に売主さんが全く了解していない状況で、削除依頼してからか2か月間も勝手な値段で掲載し続けられた物件を先般見受けました。

売主さんからは大迷惑な行為で、依頼もしていない安い金額でネット上に表示され続けたがため、希望の価格では売却できない状況に追い込まれてしまったのです。

本来損害賠償請求ができるような案件です。

しかしそれでも不動産屋は、悪意なのかどうなのかはわかりませんが、おとりサクラを使用するのです。

これが元請け業者であれば、売主さんへの不義理な行為は通常しませんので、余程悪意がある悪徳不動産でない限りは大丈夫でしょう。

依頼物件(先物)かどうか?
この事だけは必ず確認しましょう。