伊予銀行の住宅ローンは、近隣他行と比べ、低金利で商品内容が圧倒的に良い為、愛媛県内での新築に対する住宅ローンについてのシェア率は、かなり高いのが現状です。

その商品力については賞賛すべきものがあるのですが、実際に運用・審査を行うのは人間です。

そこには個人の能力と様々な感情が交錯し、需要に対する供給が、新居浜支店においては追いついていない現状です。

今回はそんな状況も考慮しつつ、住宅ローンの借り換えについて考えてみます。

住宅ローンの借り換えも素敵な商品

住宅ローンの借り換えについても、金利やその他の条件は素敵なものがあります。

正直うらやましいと思える内容です。

伊予銀行の住宅ローン金利についてはこちら

しかし知人の借り換えのお願いをして早1か月以上が経過し、何の進展も連絡もない状況です。

こちらの状況を伝えて手続きの連絡を待っているばかりで、全く進展が無い状態なので、確認を取ってみました。

余程忙しいのか、忘れているのかわかりませんが、現在の対応の悪さについては”おかんむり”状態です。

住宅ローンの他行からの借り換えについてはやる気が無い、と私には映ります。

そこで私からの提言です。

審査はAIに任せるべし!

審査はAIに任せるべし!

そもそも現在の伊予銀行の住宅ローンの成り立ちでは、長年のDATAの蓄積によるPCのDATABANKを駆使して、住宅ローンの審査に対する回答は、原則翌日という、当時にしては衝撃的なシステムでした。

ところが近年伊予銀行に対する住宅ローンの申込件数の増加からか、その回答に要する日数は伸びるばかり。

外から見る分には明らかに人員不足、もしくは能力不足。

そして完全なアナログへの退行が感じられます。
PP_tettou_TP_V はっきり言います。

審査はAIに任せるべし!

機械を信用しないのは銀行の体質かもしれませんが、人間はチェックだけすれば良いだけでは?

住宅ローンの審査の基準は決まっているんだから、その基準をクリアした者は速やかに手続きできるようにするべきです。

すこしイレギュラーな案件については人的フォローも必要かもしれませんが、そんな案件は全体からすると割合は低いはずです。

住宅ローンセンターを立ち上げた頃の初志と、業務の効率化を考えると、AI以外の選択肢はないのではないでしょうか?

既に取り組んでいるのかもしれませんが、今の現状については疑問しか出てきません。

現場が悪いのか、本部が悪いのかどちらかはわかりませんが、明らかにお客さんの利益を損なっている部分を感じてしまいます。

そして、これを感じるのは私だけではないでしょう。
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現場の調査はAIには無理

不動産の査定と同じで、現場の調査はAIには無理なのは仕方ありません。

結局人間の目で確認する事になるのですが、現場の調査は担保評価の一部です。

審査の要素の中で、最も誤差が起こる要素であり、一番あてにしてはいけない要素です。

正直10年以上前から、無くてもいいような要素であり、銀行もそれは十分理解しているはずです。

どちらかというと本人の属性や支払い能力にのみ重きを置くべきで、今の現状は支払い能力にも担保評価にも重きを置いている、非常に現実と離れたシステムのまま、運用されている感じです。

そこで、担保評価は基本的に勘案しない事を考えるべきです。

もちろん、おかしい物件や不動産業者の詐欺的行為があるので、不動産業者については例のリストを参考にリスク回避をし、物件のイレギュラーな部分の調査のみ人間が対処するのが正解でしょう。

もしくは、別会社で不動産調査を行う会社を作り、在任中に宅地建物取引士の資格を取った行員さんを再雇用し、調査に当たらせると言ったことも考えられるので、もっとスムーズな住宅ローンの手続きを行えるはずです。

え?そんなことはとっくに考えている?

そうでしょう。賢い方がたくさんいる企業なのでそれくらいは考えついているはずです。

その案を実行できるだけの突破力が無いのでしょう。

マイナス採点方式の銀行員の世界では仕方が無いのかもしれません。

しかし、今回の記事については考慮していかなければいけない事の断片は、感じて頂けると思います。

ぜひ善処して頂きたいものです。

AIを進めるもう一つの理由

私がAIをお勧めするのにはもう一つ理由があります。

それは接客や審査基準のレベルの統一化が図れるからです。

正直、ヒューマンな部分でされる接客が人によって違いがあるのは仕方ない事です。

が、住宅ローンの審査の時にもそのヒューマンな部分が少なからず介在します。

借りる側からすれば差別になるわけですが、職業や所得による選別ではなく、人間に対する優遇であったり落としてしまう部分については、人間の裁量による部分が大きいです。

とりわけ、今日はその差を痛感した1日でしたが、その差を感じ、嫌な気持ちになる人はネット銀行に傾く訳です。

年々その傾向は強くなり、基準とおり差別なく審査してもらえるネット銀行や、人とのかかわりを持ちたくない人のネット依存は加速するばかりです。

我々の様なアナログな人間ばかりではなくなっているのは、年配の方は特に肌で感じる部分が多いでしょう。

ヒューマンな部分は信金に任せて^^、高度な均一したサービスの提供を目指すのも良いのではないでしょうか?

そうすることで電話や窓口で嫌な思いをすることもなく、表向きの業務はスムーズになるはずです。

アナログな人間関係の構築なんかは、もちろん大切な業務の一環なので、それは無くなるものではありませんので、別で大切に扱うことを考えればよいでしょう。

要は一律の基準で動くものについては、機械の方がはるかに優れているのですから、そっちに任せて、ヒューマンな部分はそれを活かす場所を別に作ればよいだけの事です。

ちなみに、毎月預金を私の所へアポなしで取りに来る某金融機関の外回りの方がおりますが、とても無駄な事をやらされている感があります。

私の予定はガン無視で、自分たちの都合で集金に来ます。

はっきり言って迷惑千万です。

仮にアポがあったとしても、その集金を時給の高い人間が、ガソリンを使って行う事にどんな意味があるのでしょう?

コミュニケーション?情報?新しい借り入れの獲得?

それができるのは余程のコミュニケーション能力のある人だけです。

大学出たての若者がいきなりやって来ても、お話になりません。

確かに業務として最低限必要なのかもしれませんが、私からすると口座から勝手に積み立ててもらった方がかなり楽です。

それだけの為に時間を拘束されるのは、こちらからするとデメリットとしか感じません。

昔の農協の様な地域密着とは違うのです。

まあ、こんなところで私が何を書いても変わったりはしませんが、一般消費者が感じた事を書いてみました。

追記

伊予銀行の住宅ローンは、確かに商品は素晴らしいと思います。

そして他行に先駆けての思い切った取り組みも素晴らしいです。

が、それは企業努力の成果です。企業のシステムなどが素晴らしいのです。

決して窓口の対応やその担当者が優れているのではないと言う事を、認識してほしいです。

出来る担当者は大勢います。しかし、その中に埋もれて、同じ能力で仕事をしていると勘違いするのは良くありません。

私にもそれは経験がありますが、出来る営業と、誰でもできることの営業は違うのです。

たまたま出来ているだけ。たまたま商品が良いから売れているだけ。

我々不動産の営業マンもそうですが、そこのところを勘違いしないようにしないといけないと感じたので、改めて省みましょう。

また、バズさんのニュースなんかも参考にしましょう。

食べログ点数操作疑惑 渦中の店舗経営者がやり取りの詳細明かす

今回の食べログの事件は、”なんちゃって”アルゴリズムを利用して、人為的に操作したと思われる結果です。

これにより食べログの株価は急落し、市場から制裁を受けているわけなので、当初のまるごと住宅ローンを産み出した頃の初志と、システムの公平化・迅速化を図って欲しいものです。