宅地建物取引士の気になる年収は・・・

私の知っている方々の年収は様々ですが、300万円~でしょうか。

稼いでいる人は1,000万円以上稼いでいる人もざらにいました。

以前在籍していた会社では「年収が1,000万切るなら会社を辞める」と言って辞めていった人もいました。

要は個人の頑張り次第で収入が増えていく業界だと言う事です。
※賃貸は除きます。

これから宅建士の資格を取って不動産業界に身を置けばそのチャンスが少なからずあるのです。

夢ある業界不動産業

確かに年収はピンキリかもしれませんが、一般のサラリーマンよりは資格を持っていることで優遇されます。

資格手当が2~3万円程度上乗せされる会社がほとんどですし、1取引当たり5千円の報酬がつく会社も見たことがあります。

不動産の契約には宅地建物取引士の押印と説明が必要になりますので、1取引=いくらというのも合理的な考え方です。

通常、企業の体であればで、営業マン1人あたり1か月に5~10件は最低取引をしているはずなので、そこそこのプラスになります。

それだけでも宅建士の資格はありがたい効力を発揮しますが、そのずっと上を目指せるので、合格率が15%程度の内に取得しておくのが賢明でしょう。

不動産屋の収入源=仲介手数料

不動産屋の売買の仲介手数料は

売買価格×3%+6万円+消費税が基本ですので、取引単価の高い地域だと単純に手数料も高くなるので、給料に反映される金額も上がっていきます。

未だに完全成果報酬型のフルコミッションの給料体系の会社もあると聞きますので、単価の高い地域だと年収1,000万円というのは”ぺエペェ”の所得かもしれません。

それだけでも悪徳な感じがしますが、全うな商売をして稼いでいる人もたくさんいます。

あとは自分の考え方やポリシーの問題で、「一部不適切だが違法ではない」状況で行くのか、完全クリーンで行くのかは変わってきます。

2,000万円の取引を年間12件(月1件の契約)したとしましょう。

会社に入ってくる仲介手数料は
2,000万円×3%+6万円×1.08×12 = 855万円・・・です。


この売り上げからフルコミッションだと70%だとか50%だとか会社によってもらえる金額が違います。

私が考える正常な売り上げと給料の関係は、給料の5倍が売り上げぐらいが会社組織であるとすると正常なラインと認識しています。

それ以下なら赤字社員。それ以上なら優秀な社員。(あくまで数字上ですよ?)

これを当てはめると年収1,000万円もらおうとすると、5,000万円の利益を会社にもたらせば普通の社員と言う事になります。

先ほどの仲介手数料の計算で行くと年間約70件の取引をすれば良いと言う事になります。

1か月6件弱。

私が勤めていた会社は支店で1店舗の営業マンが8~10人程度所属していましたが、その規模の会社であれば毎月5件は契約が取れて当たり前でした。

中には両手での取引もありますので、月7件~8件平均の取引件数になっていたと思います。
(売買仲介の場合、売主・買主双方から仲介手数料をもらえるので1件の契約で2件分の計算ができる場合があります。・・・両手)

以上の様な理由から不動産業者の営業マンは所得が高い場合が多いです。

もちろんその分時間的な自由が無かったり、細かい対応を強いられて苛立ったりと、ストレスを感じる職業ではありますが、それなりの実入りがある業種であるはずです。(会社によってはエゲツナイ所もあります)

なので、宅地建物取引士は取っておいて損が無い資格なのです。

ちなみに実務経験は3年くらいは最低積んでおいた方が良いでしょう。基本ベースを知らないとさすがに資格だけでは実務はこなせませんので。

私の場合一通り仕事の内容を理解するまでに3年、応用までに+2年程かかりました。

その後に資格を取って独立したわけですが、その修業期間があるので事故無く業務を続けられています。

新居浜市では取引単価が1,000万円は軽く切っていますので、もっと件数をこなす必要がありますが、住宅やリフォーム等を絡めると売り上げ利益は伸びていきますので、若さとガッツと責任感があり、尚且つ3か月間の内100時間勉強できる集中力があれば宅地建物取引士を取得し、不動産業界を覗いてみましょう。