不動産屋はいつでもどこでも嘘をつく

よく言われる、というか条件反射で出てくる嘘をご紹介します。

メジャーなものを紹介しますのでご注意を^^


※100の内10%くらい本当の時があるので要注意です。


お客さんがいる攻撃

人間の競争心理や購買心理を逆手に取ったよく出来た嘘ですね。
不動産業者なら体に染みついている、条件反射的な攻撃です。

”すぐに決めないと、この物件は明日にはなくなりますよ”

本当にお客さんが居ようが居まいが関係なく出てくる魔法の言葉です。
お客さんの背中を押すための言葉ですが、90%は嘘です。
購買心理を掻き立てるため、決断をさせる為の言葉です。

”この物件は他のお客様も検討中です”

「検討中」という便利な言葉で、他に競争相手がいるという心理にさせます。
これで反応を見て、反応があれば上の言葉とセットで決断を迫るパターンです。

”この辺りで物件を探しているお客さんが居て・・・”

これは地主さんなど売主さんになり得る方に対してつかれる嘘です。
これについては50%位でしょうか。本当にお客さんが最初にいる可能性はあります。
が、ダメであったときに話を引っ張り他にもいて・・・というのは完全に嘘です。
物件購入を漠然と考えている人はすべてお客さんですから、お客さんが居るというのは本当ですが、買うもしくは買う見込みのある人かどうかは判断ができません。
なので嘘なのです。

価格に対する嘘

価格についても基本的には嘘が多いです。

”この値段が限界なんですが、なんとか売主さんに相談してみます”

不動産屋が売主さんと直接話をしている物件は、値段の落としどころが決まっています。
例えば580万円という値段なら、売主さんとの間で550万円もしくは500万円で値段が決まっている可能性があります。
金額が分かっている上で、「いくらなら間違いなく買われますか?」と逆に詰めるのです。
そして550万円で納得できるような話の持って行き方をします。

550万円で購入された方は予定通りですが、580万円で購入されてしまう方は若干かわいそうな所があります。
売主さんは予定より高く売れるので喜ばれますが…
もちろん全部が全部そうではありませんが、確率的に90%以上は話が出来ています。

値段を下げてもらったという「作られた喜び」でお得感を演出したり、よくやった感を演出するのです。
ウソつきという言葉を彼らは嫌がりますが、パフォーマーの中でも嘘つきというジャンルのパフォーマーなのです。

この嘘については決して悪いことばかりではありません。
余裕を持っていないと話は成立しにくいですし、そのまんまの値段で買ってもお得感が無いですから…

皆さんには「パフォーマンスが始まった」と思って欲しいですね。どんな踊り方をするのか^^

キャンペーンとプレゼント

6月30日までにご成約の方○○キャンペーンで▼▼プレゼント!
というのをよく見かけますが・・・基本的には原価に上乗せされていますので、これも嘘です。

売るためのイベントですね。否定はしませんが、乗せられているお客さんが可哀想なケースもあります。
大抵は得した気分で高い買い物をしているのですが・・・

これも売るための会社ぐるみのパフォーマンスです^^
踊らされてあげるという気持ちを持っていれば案外幸せですよ^^

逆に売る側からするとパフォーマンスとかけ離れたところで値段交渉などをされると厄介極まりないお客さんと判断しますので、言い過ぎや求めすぎには注意しましょう。